「日本人の給料 平均年収は韓国以下の衝撃」の書籍を通じて、日本人の給料が上がらない理由と改善するためにどうすべきか?をまとめてみた。
本書籍は、なぜ日本人の給料が上がらないのかについて、それぞれの有識者へのインタビュー形式でまとめられている内容である。ゆえに要因が章を跨いで分散している内容になってしまっているのだが、結論なぜそうなのかとどうすれば良いのかはシンプルにまとめると以下のようになると思われる。
本書に挙げられていた要因
・社会保険料の増加
・消費税増税
・法人税減税
・国際競争による国内相場の低下
・日本型雇用
・積み上がる内部留保
・JPX400採用によるROE向上のための人件費削減
・非正規労働者を増やすことによる給与格差
・少子高齢化によるマーケット縮小
・研究費の伸び悩みによる進まない技術革新
ではどうすれば良いのか?
・終身雇用制度からジョブ型雇用の採用へ
・技術革新
・法人税の累進課税
・自然エネルギーの導入
・経団連主導による内部留保基金の設立
・中央集権国家から地方分散・分権型国家へ
今後果たして給料は上がるのか?
現時点で上記の項目が実施されてはいないような気もする。
もっとも実現化しやすいのは、「・終身雇用制度からジョブ型雇用の採用へ」のように思える。
普通に考えたら、一部の儲かっている大手企業でないかぎりは会社員の給料があがらないのは当然である。
会社経営を継続するために固定費、特に人件費はなるべく抑えたいのだから。
終身雇用制度のもとではなおさらだ。
そのため、ジョブ型雇用の導入は、柔軟な人材管理と効率的な経営を実現する手段として、ますます重要になってくるだろう。
私自身は、会社員という選択肢だけでなく、自分でビジネスを立ち上げることが収入を増やす近道であると感じている。
今後の働き方において、これらの変化がどのように進むのか、注目していきたい。
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